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2006年 02月 27日
快晴
 雲一つない快晴。普段はスモッグに覆われているカブールの空も、今日は抜けるような青さだった。カブールでは、ディーゼルを車にも暖房にも使うし、古タイヤを燃やしてレンガを作ったりするので、大抵は黒い蓋のようなスモッグに覆われている。走っている車も環境への配慮がなされていない年式の古い車ばかりなので、一層大気汚染に拍車をかけている。

 今日の午後は、資機材の買出しで街へ出た。ハイホナ(ヘルハナ)と中央市場の方へ行ったのだが、なんとなく女性が目に付いた。いつもより沢山見たような気がする。晴れていたからおでかけした人が多かったのか、それとも、いつもと変わらないけどよく見たような気がするだけなのかわからないが。本当は女性の写真を載せたいところだが、実はまだ一枚も写真を持っていない。カメラを向けるのに気が引けるというのが理由だ。いつか一枚でも撮れるかな。
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by aokikenta | 2006-02-27 01:30 | 日記(カブール)
2006年 02月 26日
coordination
 行動半径30メートルに収まったであろう一日。家にこもってひたすらコンピューターに向かっていた。なんだか大学院生活を思い出す。なんか甘いモノが食べたくて、クッキーを一箱とチョコレートバーを食べてしまった。これまた大学院生活を思い出す。

 最近知ったのだが、アフガニスタン関連の団体って結構あるということ。それぞれ面白いことをやっている団体が多い。今、アフガニスタンに関わる人たちに必要なのは調整(coordination)なのではないだろうか。調整があれば、個の力が集団の力になり、1+1以上の力が生まれると思う。そっちの方向に少し力を割いてみよう。
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by aokikenta | 2006-02-26 02:59 | 日記(カブール)
2006年 02月 25日
ブルース・スプリングスティーン
 朝、スタッフの連絡で目を覚ました。大きな問題だったので、邦人スタッフとミーティングを持ち、とりあえずのコンセンサスを出した。気がついたら12時になっていた。

 ちょうどミーティングが終わると、ゲストがやってきたのでお茶を飲みながら情報交換。お昼を食べに行こうという話しになり、アフガン料理レストランへでかけた。パラオとケバブとコルマ。平均的な味よりも上だったので満足した。

 その後、シャリナウとハイホナでショッピング。CDとお土産になりそうなものを購入した。ブルース・スプリングスティーンのCDを買ったのだが、なかなか熱くていい。アメリカ版長渕剛という感じを受けた。今日の気分に合う音楽で、よかった。

 夜は、同業の方からお誘いがあったが、仕事が立て込んでいたので申し訳ないけれども断った。  

 今日のカブールは赴任してから、おそらく最も激しい雨の一日。明日は、砂ぼこりのない快晴になるだろう。
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by aokikenta | 2006-02-25 03:16 | 日記(カブール)
2006年 02月 24日
バレーボール
 アフガニスタンではバレーボールが盛んである。アメリカの男の子が誰でもある程度バスケができるように、アフガニスタンの男の子は誰でもある程度バレーボールができる。もちろん、レベルの差はある。でも、ゲームをすれば、少なくとも形にはなるレベルと言えば伝わるだろうか。

 以前、アフガン人のスタッフに聞いた所、アフガンではバレーとサッカーが2大スポーツだと言う。サッカーをやっているところも車の中から目にしたことがある。あぁ、サッカーしたいなぁ。
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by aokikenta | 2006-02-24 03:47 | 日記(カブール)
2006年 02月 23日
R&R(Rest and Recuperation)
 最近、感覚が磨耗してきたのかなと思うことがよくある。走りすぎてつるつるになった車のタイヤ。地面をしっかり掴みながら走ってきたつもりだが、どうも最近滑り気味だと感じている。滞在も4ヶ月目に入り、色々なことに慣れてきたのかもしれない。

 四国を歩いていた時、道を歩いていたら「お遍路さんな~」と呼びかけられて、「はい、お接待」とお金を手渡されたことが何度もある。初めての時、とまどってどうしていいのかわからかった。ただ感謝の気持ちでいっぱいになった。

 しかし、人間というのは何にでも適応し、慣れていくもので、四国を一周する頃には初めの感謝の気持ちの100%は感じられていないことを自覚していた。もらう金額は変わらない。むしろ増えた。しかし、初めの感動や感謝の念のかけらが失われてしまったのだ。

 アフガニスタン生活についても同じ事がいえるのかもしれない。同じご飯を以前と同じレベルでおいしいと感じないことがある。前に見て感動した景色が心に響かない。もてなされて受けた感謝の気持ちが薄れている。

 感謝の気持ちを、どのような状況でも、どのような人に対しても、どのような立場になろうとも持ち続けたい。実るほどに頭を垂れる稲穂になりたいものである。R&R(Rest & Recuperation。多くのNGOや援助団体が、スタッフに与える休暇。アフガニスタンのような紛争地では、3ヶ月や6ヶ月に1回の一時帰国を認める団体が多い。)が必要な時期にきているのかもしれない。

 今日はアフガニスタン・ゴレンジャーの写真を載せてみよう。

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by aokikenta | 2006-02-23 04:19 | 日記(カブール)
2006年 02月 21日
羊丼
 1384年12月1日。アフガン暦による今日の日付である。あと1ヶ月で新年を迎えることになる。その時、カブールにいるかどうかはわからないが、楽しみだな。

 今日も一日中、事務所内にいた。やりたいことが色々とあるので、これからは中にいることが多くなりそうだ。

 夜は、日本人スタッフと出張でいらっしゃっている方で食事をした。羊の肉を牛丼風に煮込んでみた。羊丼とでも呼べばいいだろうか。なんかあんまりおいしくなさそうな名前だな。味噌汁とサラダと一緒に食べたが、なかなかおいしかった。たまにありな料理だと思う。
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by aokikenta | 2006-02-21 05:08 | 日記(カブール)
2006年 02月 20日
治安悪化
 週のはじまり。基本的には事務所で仕事をしていた。仕事の内容が少し変わったので、これからは中での仕事が多くなりそうだ。

 カブールの治安は悪化している。デンマーク風刺画に係るデモからはじまり(国内で10人弱が死亡)、シーア派とスンニ派の激突(へラートで5人死亡)、誘拐事件、現金輸送車強奪事件、銃撃事件、ミサイル着弾など。以上がここ2週間以内に起こった出来事である。治安状態を見極めながらの事業運営はなかなか身にこたえるものがある。アフガニスタン生活は消耗が激しい。

 夜は、日本からいらっしゃっていた方を囲んでレストランで食事をした。以前行ったドイツ料理のレストラン。いつも通り、洗練されていていい気分で食事ができた。話しも弾んで、楽しい夜だった。
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by aokikenta | 2006-02-20 04:23 | 日記(カブール)
2006年 02月 19日
普通の土曜日
今日は外出をせず、事務所でおとなしく仕事をしていた。オペレーションは事業サイトで動いているが、カブール事務所にスタッフは来ていない。平日にできない事に取り組むことができた。これから更に仕事が増えていきそうな予感。もう少し効率的にやっていかなければ。

 
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by aokikenta | 2006-02-19 04:59 | 日記(カブール)
2006年 02月 18日
雨降りのカブール
 久しぶりの休日。しかしオペレーションは週6日間やっているので、また明日から仕事だ。今日くらいはゆっくりさせてくれ!

 溜まっていたメールを返信したり、送ったけど送り返されてしまったメールを再送したり、報告書などの書き物をすることができた。平日にはなかなかできない事ができてすっきりした。午後は少しだけ出かけた。DVD・CD・絵葉書などを購入。なかなか良い気分だ。

 夜は、明日からに備えて日本人スタッフでミーティング。午後6時から始まり1時間くらいで終わらせるつもりだったが、8時になっても終わらず、ひとまず晩御飯休憩。9時から再開し、山積みの課題を一つ一つ処理して、気がついたら11時を過ぎていた。合計で4時間以上ミーティングをしていたことになる。まぁ、スタッフがいないから気は楽だけど、それにしても長すぎた。疲れた。

 今日は天気が崩れて雨。雨降りのカブールの街を歩くには防水加工のブーツが必須だ。
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by aokikenta | 2006-02-18 04:42 | 日記(カブール)
2006年 02月 17日
写真家
 昨日と打って変わって、曇りで冷え込んだ。

 日本からいらっしゃった写真家の方にアテンドして事業サイトを訪れた。写真家って格好いい。カメラ機材が入った鞄を肩から引っさげて、いい写真が撮れそうな匂いを嗅ぎつけると、人がいようが障害物があろうが、良い位置を確保して頭に描いた写真を収めようとする。彼はアフガニスタンは2回目で、僕の団体の事業内容に強い興味があって取材の依頼があった。最後に「撮ろうと思った写真が撮れてよかったです」との一言をもらって、報われた思いがした。

 「僕って写真バカなんですよ」と彼は言う。車から外の景色を眺めている時に話しかけると、あそこを歩いている人を撮るにはどういう構図がいいかなとか、あの景色を撮るにはどこから撮るのがいいかな、とかいちいち考えてしまうのだという。好きな事を職業にしているので生き生きとしている。もちろん、好きな事を職業にする弊害も口にしていたが、やりたい事がわからない人々に比べたら、幸せな部類に入るだろう。

 夜は、先輩(2人)、写真家の方、本部から出張でいらっしゃった方の5人で事務所で夕食を食べた。遠方より沢山のゲストが来た賑やかな一日だった。
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by aokikenta | 2006-02-17 03:48 | 日記(カブール)