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2005年 12月 31日
Desperate Housewives
 最近、アメリカのテレビドラマ「Desperate Housewives」をDVDで見ているのだが、いやー、刺激が強い。アメリカのドラマだけあり、夫婦が挨拶代わりにキスしたり、頻繁にmake loveのシーンが出てくる。以前なら当たり前に思っていたのかもしれないが、女性の肌どころか、女性自体を見ることが劇的に少ない身としては、いちいちドキドキしてしまう。感覚がずれてきているのかもしれない。2ヶ月近くもイスラム教の国に住んでいればそんなものなのかもしれないが、日本に帰るのが怖い今日この頃。

 ちなみにドラマ自体はけっこう面白く、毎晩1話見ている。寝る前に50分くらいのドラマを見るのはちょうどよい。11月ごろはシンプソンズを1話約30分を毎晩見ていた。こちらではcomplete editionという3・4枚組のDVDも信じられない金額で買える。先進国で買うとけっこうな値段がするので、その点はありがたい。こっちにいる間にTOEFLの点数あがったりして。その前にダリ語もやらないとなぁ。
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by aokikenta | 2005-12-31 03:38 | 日記(カブール)
2005年 12月 29日
raising awarenessと暖炉
 昨日アフガニスタン生活情報を書いていて、こういった小さい積み重ねが日本におけるアフガニスタンへの関心の増大につながれば嬉しい、と締め括った。

 翻って、今住んでいるところには暖炉があって毎日薪をくべて暖房として使っている。暖炉の火をつけるにはコツがある。第一に、火は上へ向かって燃えるので、最初に下の薪に火をつけた方が燃えるのが早い。第二に、いきなり大きな薪を入れると火のつきが悪いので、最初は小さな薪をくべた方がよい。

 今日、暖炉に薪をくべながらひらめいたのだが、2つの事は似ている。下の薪が燃えないと上の薪に火がつかない。同様に、日本においてアフガニスタンへの関心を高める為には、下の方(草の根と呼んでみる)が燃えないと、上の方(Track 1と呼んでみる)も燃えないのではないだろうか。つまり、ドナー国において、草の根でアフガニスタンへの関心が盛り上がれば、Track 1での関心も盛り上がるのだと思う。逆も真なりで、いくらTrack 1が盛り上がっても、草の根で関心に火がつかなければ、全体としての燃え上がりはあまり期待できない。

 加えて、草の根レベルで頑張る人への応援歌として言えるのは、たちえ小さい薪であってもしっかりと燃えさえしていれば、周りへは必ず火が移るし、上の木へも火は必ず移る。

 そんな事を一人で妄想しながら、自分自身の活動の意義を再認識した。あまり上手い例えじゃないけれども、言わんとする事が伝わればよい。
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by aokikenta | 2005-12-29 23:44 | 日記(カブール)
2005年 12月 29日
アフガニスタン生活情報
 来てからそれなりに時間が経過したが、食以外の生活情報が不足していたので、今日は補足の意味で書きたいと思う。

 まず、水についてだが、住居と事務所の水道から出る水は井戸水を屋上にある水タンクに汲み上げて使用している。従って飲料用に使用することは厳禁である。もちろん、それでは生活していけないので、売っているミネラルウォーターを飲んで生活している。一番多く売られているのはNestleのミネラルウォーターである。これを飲んでいればまずお腹を壊す事はないと思う。

 しかし、油断してはいけないの、アフガニスタンでは上下水道の整備が十分にはされていない事である。わかりやすい例を挙げると、生活用井戸と下水が流れ込む穴(井戸みたいに深い)が5メートルくらいの間隔で平気にあったりする。医療のことに詳しくなくとも、これが如何に健康によくないかは推測できると思う。人から聞いた話では、井戸水には大腸菌や雑菌がうようよしているということである。うーん、恐ろしい。

 戦後の日本もしばらくは下水道が整備されておらず、人糞を直接野菜にかけて育てていたりしたらしいので、年配の方にとっては、理解しやすい状況だろう。乳幼児死亡率が高いのは、こういうところにも一因があるように思う。

 関連して恐ろしい例として聞いた話しでは、下水が整備されていないので汚物が塵になって空気中を舞っているということである。こればかりは防ぎようがないわなぁ。

 トイレは、外国人が住むような住居は水洗だが(下水は近くの穴に流れ込む)、田舎にいけば地面に穴が開いているだけの簡素なものである。僕も田舎の方に行ったときに使用したことがあるが、まあ日本の田舎のトイレと大差は無い。途上国ならどこにいってもこんなもんだろう。

 次に外出についてだが、どこの組織に所属するにしても外出制限はあると思う。制限の度合いは組織によると思うが、概して、政府組織、国連機関などの組織の方が、NGOや草の根活動をしている組織よりも厳しい。これはあくまでも推測に過ぎないのだが、人から聞いた話や本で読んだ限りではそのようである。いずれにせよ、アフガニスタンに住んだ場合、市場でダリ語を使って楽しくお買い物、という赴任前に持っていたような夢はかなわないと思ってから来た方が良いだろう。イランやタジキスタンであれば可能であろう。この辺りの葛藤は住んだ事のある人に聞くとよくわかるのではないだろうか。

 他に特筆すべきは砂ぼこりだ。とにかく砂ぼこりがすごい。せっかく掃除しても、1週間後には例え室内であろうとも砂が積もっている。粒子の細かい砂が空を飛んでいるので、窓と窓枠の隙間から部屋に入ってきてしまうのだ。掃除機の性能もよくないので、もっぱら室内の掃除はほうきかモップがけである。住んでいると気にならなくなってくるから不思議だが。

 これまでに電気事情や食事情については書いてきたので他に書く事をすぐには思い浮かばないが、とにかくアフガニスタンでは予期せぬ事が普通に起こるので用心した方が良いだろう。「あり得ない」と口癖のように言う人がいるが、本当に「あり得ない」ことがあり得る国、それがアフガニスタンである。

 今日はアフガニスタンに来てみたい人にとってはびびらせるような内容になってしまった。あまり期待させるようなことばかり書くのも現実に反するので、厳しい内容にしてみた。厳しいと思って来てから予想を裏切られる方が、逆のパターンよりもずっと良いと思うからだ。もちろん楽しい事も沢山ある。それは今までの記事を読んでもらえれば分かってもらえると思う。実際、僕はアフガニスタン生活を好きだと公言することにはばかりはない。

(本文終了)

今日は誰に向けて書いているのかよくわかりませんが、今まで書けなかったアフガニスタン生活情報について書いてみました。これからアフガニスタンに来たい方、住みたい方、働きたい方などなど、何かリクエストがあれば、いつでもお答えしたいと思いますので、お役に立つかどうかわかりませんが遠慮なくご質問下さい。こういった小さな積み重ねが、日本におけるアフガニスタンへの関心の増大につながればこれ以上嬉しい事はありません。
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by aokikenta | 2005-12-29 02:29 | 日記(カブール)
2005年 12月 25日
活字
 外出は一切できず、ずっと家の中にいた。オフなのだが、平日にはできない部分の仕事をしている内に一日が終わってしまった。仕事とプライベートをくっきりと分けたいのだが、最近なかなか上手くいっていない。もっと効率をあげていかないとな。

 日本を出てから1ヶ月と20日。最近恋しいのは活字である。特に小説が読みたい。アフガニスタンでは日本の本を手に入れるのは不可能に近く、読めるのは持ってきた本か、前から事務所にあった本だけである。いい小説は、狙い通りにスルーパスが通った時のような快感、あるいは、出来のよいウイスキーを飲んだ後に鼻の奥の方で感じる心地よい刺激、あるいは、旅先の美術館でなんとなく自分と相性の合う絵を見た時にスッと胸に入ってくるような気持ちよさにも似た感覚を与えてくれる。そんな恍惚感を久しぶりに味わいたいものである。
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by aokikenta | 2005-12-25 03:17 | 日記(カブール)
2005年 12月 24日
アフガニスタンの床屋さん、果たしてその腕前は・・・
 今日は休日なのでゆっくりと過ごした。長い間、髪の毛を切っていなかったので床屋に行った。外国で床屋に行ってよい思いをしたことがないのであまり乗り気ではなかったのだが、次回の帰国は大分先なので、必要に駆られて行くことにした。ガードと一緒に裏の床屋さんへ。真っ白な髭をたくわえた50代か60歳前後の男性が出迎えてくれた。この道数十年とでもいった風貌で、なかなか腕は良さそうだ。「アサラムアライカム」と挨拶をして握手を交わしてから席に着いた。・・・しばしの間。何を伝えていいのかわからない!日本語でも微妙なニュアンスを伝えるのが難しいものをどうやって言ったらいいというのか。ガードも英語はたどたどしく期待できない(僕自身、英語で伝える事も難しいのだが)。たくさん切られると取り返しがつかないし、あまり切ると首の辺りが寒くなるので、「カムカム(a little bit というほどの意)」とだけ言い、腹をくくった。

 ドデカイハサミが登場。意味もなく、耳元でシャキシャキッと試し切りのようなことをする。これは、僕を怖がらせる為か??まず、襟足をすっきりと切ってくれた。なかなか上手いじゃないか。伸び放題だったので切ってもらって気持ちがいい。さあ、続いてトップを切るのか、と思いきや、アフガニスタンには"すきバサミ"なんて気の利いたものはないらしい。剃刀のような道具を取り出してきた。どうするのかと思って待ち構えていると、なでるようにその道具を髪にはわせてきた。なんじゃこりゃ!と思いながらも様子を見ていると、どうやらピンピンと飛び出している髪の毛を切る道具のようだ。なるほど、すきバサミがない代わりにこういう道具をつかうのか。世の中広いもんだ。

 続いて、髭を切る。ちなみに、床屋に行ったときは髭が伸び放題の状態であった。剃ると、剃刀で肌が傷つくなどの恐れがあるので、切ってもらうことにした。少し小さめのはさみで器用に切ってくれた。アフガニスタンの男性は髭を伸ばしている人が多いので慣れているようだ。結局、肌に傷がつくことはなく無事髭きり完了。これまたすっきりとした。

 最後に、微調整をして、スポンジのようなもので首を何回か払い終了した。出来上がりはマッシュルームのようである。トップの方の髪の量が減っておらず、襟足はばっさりと切られている。日本人的感覚を持ち出せば、少しだけ仕上がりに不満があるが、それでも、最初に予想していた最悪の事態を回避できた喜びのほうが大きい。100アフガニー(約200円)を支払い店を後にした。

 住居に戻ってから、別のガードに会うと、「ミスターケンタ、ビューティフル!」とお褒めの言葉を頂いた。別のスタッフからは、「ユーアーライクアフガン(アフガン人みたいだね)!」とこれまた最大級の賛辞を頂戴した。アフガニスタンで仕事するんだから悪くない反応だ。ハザラ人と間違えられたりして。だんだんと現地化の進む今日この頃です。
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by aokikenta | 2005-12-24 04:18 | 日記(カブール)
2005年 12月 23日
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
言葉の使い方を間違っているかもしれないが、アフガニスタン人はハードボイルドだと思う。要するに固ゆで卵である。解釈はお任せします。
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by aokikenta | 2005-12-23 00:50 | 日記(カブール)
2005年 12月 20日
12月19日
 今日はヘリコプターの音が凄かった。お昼くらいには何分かおきに頭上を飛んでいた。それだけ態勢が厳戒だったということだ。今のところ(アフガン時間で午後9時ごろ)、大きな事件は起こっていないようでよかった。当日に起こるとも限らないので気は緩めない方がいいけれども。僕って結構心配性なところがあって、日常生活でも予防線をはりながら行動することが多いけれども、昨日の心配みたいに人の命に関わることならいくらでも心配が徒労に終わっても構わない。

 昨日書いたとおり、今日は一歩も外出せずおとなしくしていた。といっても、普段できない仕事をしていたのでゆっくり休むことはできなかった。会社員時代もたまには休日出勤をしていた。土曜日って行くまでは面倒くさいんだけど、行くと仕事がはかどる。誰にも邪魔をされないので案外快適な時間を過ごせる。代わりに休みが一日しかないわけで、日曜日の夕方になると一気に憂鬱になるわけだが。今は、好きなことを仕事にしているので以前ほどは感じない。

 周りの人が徐々に帰国し始めている。僕は今年のクリスマス・お正月はアフガニスタンで過ごすことになりそうだ。まぁ、来たばかりだしそれほど帰国する必要もない。それに、来年の3月には大事な友人&先輩の結婚式が日本であり、それにはどうしても駆けつけなければならない(義務)ので、今回の休みは自らお預けにした。プラス、周りの人に驚かれるのだが、アフガニスタン生活は性に合っているので嫌いじゃない。むしろ、好きの部類に入る。まだ来て間もないからかな??ブラッドフォードに留学していた時も、周りの人がブラッドフォードの文句を言っているのを尻目に、俺は好きだよと言っては変人がられていたくらいなので、どこでも快適だと言える人間なのかもしれない。この情熱がいつまで続くか見ものですな。
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by aokikenta | 2005-12-20 01:46 | 日記(カブール)
2005年 12月 19日
カブールで最も危険な日
 「ISAF」と大きく書かれた戦車が、最新鋭の武器を装備した屈強な兵隊たちを乗せて、いつも以上に幅をきかせてカブールの街を闊歩している。1973年来実に32年ぶりという国会がアフガニスタンで明日(2005年12月19日)開かれる。明日はナショナルホリデーになり、役所はお休み。我々の団体もオフにすることを決定した。明日の国会開会式には、各国から閣僚級の人がやってくる。新聞などで報道されていて最も目をひくのは、やはりアメリカからのゲスト、チェイニー副大統領だ。チェイニーは明日にアフガニスタン国会開会に立会い、木曜日には選挙の関連でイラクに訪れるという。うーん、何かが起こらないわけがないよなぁ。

 地方でアメリカ軍から掃討されようとしているタリバンは、最近かなり活動を活発化させている。16日には国会議事堂近くで自爆テロがあったし(タリバンは犯行声明を出している)、同日夜にはカンダハルで、警察官が3人殺されている。彼らが、この国会開会をターゲットにしてくることは火を見るよりも明らかだ。自爆テロを考えると、外国人が泊まるホテル、ISAF車両、国連車両などには近寄らない方がよいだろう。明日は外出は一切なしでおとなしくしていたいと思う。でも、うちの事務所にロケット弾が飛んで来たら避けられないだろうなぁ。ブラッドフォード仕込の「上げ受け(空手の防御の一種です)」でもお見舞いしてやろうか(確実に死ぬでしょう)。いや今日のところは「下段払い」で許してやろう(吉本新喜劇風)。

 和平合意後の民主化(democratization)については、紛争解決論のエッセーで書いたことがある。その時に僕は2つの主な課題を挙げた。1つは、文化の問題(culture question)。要するに、民主主義はイスラム教やアジアの伝統などと共存できるのか、というissue。もう1つは、和平合意後いつどのタイミングで最初の選挙を持ってくるのか、という問題。民主主義の国同士は戦争をしない傾向があるのだが、民主化段階の国というのは戦争に突入する傾向が強い、という論文をいくつか読んだ。民主主義とは何か、人権とは何かを一般市民の誰もがわかっていない段階、つまり市民社会が成熟していない状態で選挙を開催すると、候補者の間でジョッキーレースを生み、戦争に逆戻りしてしまう恐れがあるということだ。

 報道によれば、実際にアフガニスタンでは、選挙の最中には候補者暗殺や自爆テロなどが数多く起こった。そして、なんとかそれを乗り越えて、いよいよ国会開会だ。上の課題2つを兼ね備えているアフガニスタン。イスラム原理主義とアメリカの関係と言う不安定要素も加わり、そうとうcontroversialな船出であることに間違いはない。西洋で200年以上かけて育ててきたdemocracyはイスラム教と相容れるのか?和平合意後すぐに民主化して戦争に逆戻りする可能性はないのか?アメリカとイスラム原理主義者たちの間に和解はあるのか?どれもすぐには答えが出ない問題である。外部者である僕としては、アフガニスタンで平和を構築する為に、自分の知力と体力で出来得る限りの努力をしていきたいと思う。一方で、いわゆる国際社会には、明日の国会開会を転機にして、再びアフガニスタンを見捨てることのないようにして欲しいと切実に思う。援助の潮流はスーダンという話しを最近よく耳にするのだが、流行りのファッションじゃないんだから、そんな言い方はないだろう。まだまだアフガニスタンでの仕事が終わってないぜ。
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by aokikenta | 2005-12-19 02:23 | 日記(カブール)
2005年 12月 17日
パクチー
 東南アジアなどでよく使われるパクチー(香菜)は、アフガニスタンでも好まれている。例えば、昨日のパーティーでも2種類の料理に使われていた。

e0016654_20483922.jpg←一つは、ただの野菜サラダの上にかかっていた。ドレッシングなどはあまり使われないので味に変化をつけるためかな?


e0016654_2049404.jpg←もう一つの料理は羊肉の料理で、これも上にパクチーが載っていた。パクチーは煮込んだりして火を通すと、パクチー本来の独特の味わいが奪われてしまうので、生のまま食すのがよい。ちなみに、ほぼ食べ終わってから写真を撮ったので、あまり料理が残っていない状態。


 その他の場所でもパクチーは見かけられる。八百屋ではパクチーが簡単に安い値段で手に入るし、アフガン式ハンバーガーの中にもパクチーは入っている。

e0016654_20475488.jpg←このハンバーガーが安い割りにけっこううまい。ポテトフライ、ハム、ゆで卵、パクチー、たまねぎがナンに包まれている。頼むと、塩・唐辛子などを振りかけてくれる。僕はtake outにして、チリソースとマヨネーズを混ぜ合わせたのをつけながら食べるのが好きだ。いかにも大衆料理だけど、こういうのが一番うまいんだな。値段は、家の近くでは20アフガニー(約40円)。今日もガードに買ってきてもらって食べた。買い食いはしない方がいい、とよく言われたのだが・・・まぁ、いいっしょ!
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by aokikenta | 2005-12-17 20:54 | 日記(カブール)
2005年 12月 17日
経験値0と1の間にあるもの
 休日の今日は、ナショナルスタッフの家で開かれた食事会に参加した。特別、みんなで集まる目的というのはなかったのだが、たまにはスタッフみんな集まって食事でもしようという趣向で開かれた。11時30分頃に家に到着。お昼を頂いた。
 
 アフガニスタンの食事は大体次のような感じで進む。
①チャイを飲みながら談笑
②ホストの家族が持ってきてくれる水で手を洗う(下の左側の写真参照)
③食事を食べる
メニューは、パラオ、コルマ、サラダ、ポテトフライ、野菜の煮物などをペプシやスプライトと一緒に(右側の写真参照)。
④食後にデザートかフルーツを食べる
⑤絨毯が汚れないように敷いたビニールシートを片付ける

e0016654_311387.jpge0016654_312948.jpg

 






 




 ごはんは全てとても美味しかった。パラオをお皿に盛り、コルマを上に載せて食べる。僕はコルマのソースを少しかけて軽く混ぜて食べるのが好きだ。油が多いけど日本人好みの味だと思う。写真真ん中にあるパラオ(米に干しブドウ、人参などを載せたもの)は大皿で3皿も出てきた。ボリュームも味もすごい。大満足で家路に着いた。

 一つ思ったのは、何事も過去に経験した回数が0であることと1であることの間には大きな違いがあるということ。それはまさしく、肉体関係を持ったことがある男女の間にある心の距離と、肉体関係を持ったことがない男女の間に存在する微妙なそれとの違いだ。初めてスタッフの家に招かれた時はどうしていいのかわからず、おどおどしていたと思う。しかし今回は以前の経験があるので、そうそうこうやるんだよね、という感じで戸惑うことがなかった。全体の絵の中の一部分になれた感じがした。カルチャーショックの例を挙げるまでもなく、初めてというのは体にも心にも非常に衝撃が強い。その影響が良い方向にでることもあるし、悪い方向にでることもある。良い方向というのは例えば、初めて行った国に愛着を持つようになることなど。悪い方向というのはホームシックになることなど。自分の領域を決めないで色々なことに挑戦して、経験が1のものを増やして行きたいなって思う。「あいつって何でもそつなくやるけど、何一つ完璧じゃないよね」と周りに言われても、そう言われないだけの物が自分の中に蓄積できていればいいんじゃないかなと思う。
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by aokikenta | 2005-12-17 03:21 | 日記(カブール)