カテゴリ:日記(東京)( 25 )

2005年 10月 07日
2005年10月7日(金) 
 通常出勤。アフガニスタンでやっている事業を、過去の書類を見ながら簡単にまとめるなどした。昨日と大きな変化はなし。

 ただ、今日は午後に理事会なるものが事務所で会って、役員らが事務所に集まった。著名な人なんかもいたりして、少し複雑な気分がした。というのは、本当は著名人に会って嬉しいはずなのに、それも当たり前のことだと同時に思っている自分を、客観的に見ているイメージ。もう、いちいち何かあるごとに素直に喜べない。何故なら、なりたいと思っていた援助のプロに、少なくとも肩書きの上ではもうなってしまったのだ。自分がやりたいと思って専門的に勉強した分野で、お給料をもらいながら働くのである。そう考えるとどうしても、いちいち事あるごとに喜べないのである。これは複雑な気持ちと表現する以外にないような気がする。

 帰宅後、ほっしゃんという芸人が鼻からうどんを入れて口から出すのをみて大笑いしてしまった。留学中はお笑い見たかったんだよなぁ。アフガンにお笑いのDVD持って行こ。

 
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by aokikenta | 2005-10-07 23:54 | 日記(東京)
2005年 10月 06日
2005年10月6日(木) 期待
 9:30~17:30の通常出勤。大体、アフガニスタンで担当する仕事の内容が、決まってきているようだ。ようだ、と書いたのは未だにはっきりとしない為である。NGOというのは、春と秋に一斉に新卒を採用して、お金をかけて研修して戦力になるまで育てる日本企業とは違う。必要な時に即戦力をとり、パパッと派遣して、ガツッと仕事をしてもらう感じの団体なので、引継ぎとかも直前で決まる事が多いみたいだ。一般的な業務であれば、実績や雛型などがファイルされていれば、すぐに習得できると思うのでそれほど焦りはない。でも、OJTみたいなものがなかったらさすがにきついなぁ、と思っている。

 最近はアフガニスタンへ行く前になるべく多くの人と会いたいと思っているので、みんなにメールをしている。大学クラスの同窓会、大学サッカー部の飲み、地元の飲み、元会社同僚との飲み等など、みんなと会うのが楽しみ♪

 それと、アフガニスタンへ行くのが楽しみだ。思えば、5月に修士論文のトピックにアフガン難民の帰還を選んで、夏の間はそれについての本ばかりを読んで来た。8月なんかは、朝から晩まで文献を読んで、ノートをまとめて、文章を書いてという生活をしていたので、頭の中がアフガン難民で一杯だった。そして、帰国して15日間で仕事が決まり、20日間で新しい仕事の開始である。楽しみでない方がおかしい。早く現場で仕事がしたいし、ダリー語を覚えたいし、アフガン料理を食べてみたい。それに加えて、同じ年齢くらいのアフガン人とも喋りたいし、できれば街中も歩いてみたい(難しいかもしれないが)。あまり期待し過ぎると、後がきついので、期待しないようにはしている。それに、最初に張り切る奴って、結構すぐに燃え尽きる。ペース配分が重要だ。でも、それと同時に、いくつになっても好奇心を失いたくないのは事実であって、最初の感動を大事にしたいと思う。興味を持ちながら、自分のペースで仕事をすることは可能なはずである。

 期待しすぎず、感動を忘れず。
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by aokikenta | 2005-10-06 21:11 | 日記(東京)
2005年 10月 05日
2005年10月5日(水) 仕事3日目
 何気に、おととい、昨日が午後出社だったので、朝の9時30分に出社するのは今日が初めてだった。久しぶりに朝の電車に乗るので大きな間違いをしそうになった。僕が利用する京王線の1番前の車両は時間帯によって女性専用車両になっているのだが、危うくそれに乗りそうになってしまったのだ。留学前は、女性専用ではなかった気がする。危なかった。

 まだ、アフガニスタンでする仕事がはっきりとは決まっていないので、今日もアフガン事業の情報を頭に入れる事が中心になった。しかし、午後には少し仕事も任されたので、あっという間に時間は過ぎた。

 昨日と繰り返しになるが、午後6時くらいに退社できるというのは本当にありがたい。翌日に疲れが残らないし、自分の時間が充分にある。今の生活に感謝。
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by aokikenta | 2005-10-05 21:02 | 日記(東京)
2005年 10月 04日
2005年10月4日(火) 予防接種
 今日は朝から人形町で予防接種を受けてきた。発展途上国に行く場合、やはり予防接種がいるのである。全部で4種類、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病の接種をした。両手両足に注射をされたのだが、案外痛くなくすんなりと終了した。それから事務所に行ったので、2日連続で午後出社になった。
 
 昨日いなかった所長が来ていたので挨拶をした。頑張って、というような事を言われた。そりゃ、向こうは僕の事を知らないわけで、大体そんな感じになるだろうな。アフガンから帰ってきたばかりの方がいらっしゃったので、話しをカフェで伺った。為になるアドバイスをもらった。例えば、冬は寒くてマイナス15度くらいまで冷え込むらしい。人によっては7枚毛布をかけて寝ていたとか!寝袋を持っていく事を強く勧められた。なんでもセントラルヒーティングなどはないので、マイナス15度といってもニューヨークのマイナス15度とは違うとのこと。家の中まで寒いのである。他にも、ストレスの管理をしっかり、とか、アフガン人と仕事をする上での苦労とか、生の声なのでとても役に立った。

 そんなこんなで18時頃に退社。周りの人を見ていても、前の会社より仕事量は少ないようだ。大体、定時になると帰っていく。やっぱり民間企業ってのは大変なんだよな。もちろん、今がそれほど忙しくないだけで忙しい時は忙しいのかもしれない。
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by aokikenta | 2005-10-04 21:49 | 日記(東京)
2005年 10月 03日
2005年10月3日(月) 仕事初日
 今日は新しい生活の始まりなので、区切りに丁度良い。アフガニスタン行きが決まってから(実はそれ以前から)blogを作ろうと考えていたので、書き始める事にした。守秘義務などから、あまり詳細に団体での仕事を書く事はできないと思うけど、読んでくれる人にとって参考になれば嬉しいと思う。

 さてさて、普段は9:30~17:30の出勤なのだが、今日は午後からで良いということで、13時に出勤。基本的に、この1ヶ月の東京事務所での研修は、アフガニスタン渡航前の事務的な事(保険、予防接種、ビザなどなど)をこなすという事と、僕が団体に慣れるという事が目的だと思われる。しかし個人的に思うに、今後東京事務所の方達とは現地からコンタクトを取る事もあるし、仕事をお願いすること、される事が沢山あると思うので、顔を売っておくということが重要だと思う。ということで、顔を早く覚えて、良い関係を築いて行ける様に努力したい。

 残念ながら、今日は所長は事務所におらず挨拶ができなかった。代わりというわけではないが、団体及びアフガン事業の情報のを頭にインプットする事が今日の主な仕事だった。結構な量の資料をもらって、ひたすら読書をした。団体が紹介されたニュース番組も見た。東京事務所の労働力として役に立ちたいという気持ちもあるが、それよりも、今は赴任国での活動に役立つ事をした方が自分の為にも団体の為にもなると思うので、あまり気負わずやりたい。

 帰宅して晩御飯を食べたら、もう自分の時間があまりない事に気がついた。そういえば、社会人時代もこういう生活だったなぁ。いやもっとひどかった。これから始まる2回目の社会人生活。どんな未来が僕を待っているだろうか。胸が高まるのを押さえつつ、今日は寝よう。

※こんな調子で日記とアフガン事情のレポートを書ければいいかな、と今のところ思ってます。
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by aokikenta | 2005-10-03 22:00 | 日記(東京)