2009年 01月 14日
tokyo monochrome 2
渋谷ピカデリーに、ディカプリオ主演の「ワールド・オブ・ライズ」を
観に行ってきた。原題は「Body of Lies」だそうだ。

アメリカの言う『テロとの戦い』は、根本的な部分で何かがおかしいということを
原作を書いたジャーナリストは指摘したいのだろう。根本的というとあいまいだが、
イスラム過激派もアメリカ民主主義も、どっちも原理主義の両極端だよね、
というのが映画の根底にあるメッセージのような気がする。

この2つのエクストリームの折り合いを、どうつけていけばいいのだろう。
そして、日本人は、僕は、それに対して何ができるのだろう。
ハリウッド映画でこういう題材を真剣に取り上げるというのは、
そういった問いの答えに近づく為に、何よりもすばらしい実際的な活動だと思う。

永遠に続いた帝国は、歴史上存在しない。
パクス・アメリカーナも、永遠には続かない。
それは、2009年の現時点ですら、自明なことだというものを。

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↑渋谷スクランブル交差点(2009年1月12日撮影)

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↑ダルラマン宮殿(2007年4月14日撮影)
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by aokikenta | 2009-01-14 00:47 | 日記(東京2)


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