2008年 08月 02日
回顧4
停滞ムードを変えたくて、近くてもいいから、まだ行った事のない場所を散策しようと思った。
車での移動もいいけど、自分の足でゆっくり歩いたら、車では見えないものがよく見えるのではないかと思った。
そんなこんなで、イスラマバードの街中や、ラワルピンディのサダル・バザールやラジャ・バザール、
ラホールのオールド・シティーなど、週末に時間がある時に歩くようにした。

暗い地下の事務所で仕事をして、東側に向いた1階にある自分の部屋で本を読んでいると、
自然と陰鬱とした気分になったし、このままではメンタルブレイクダウンを起こすのではないかと思っていた。
知らない場所をプラプラ歩くことは、僕の気分を変えてくれたし、軽い運動をするとよく眠れた。
自分が面白いと思ったものにカメラを向けて撮影したり、偶然に知り合ったパキスタン人と会話をしたり、
市井の人々の暮らしを観察していたりすると、自然と気持ちが晴れてくるような気がした。

そういう意味で、僕は、「歩こう」という「最初の一歩」を踏み出してよかったと思った。
その「最初の一歩」はフィジカルに最初に一歩でもあるし、不可視の世界での最初の一歩でもあったのだ。

step forward。

一歩を踏み出す、step forward、一歩、step、一歩を踏み出せ、Step forward・・・・・
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by aokikenta | 2008-08-02 14:24 | 日記(イスラマバード)


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