2008年 07月 23日
停電
去年、出張でカブールからイスラマバードに来ていた時には、街の電気は24時間来ていたのだが、
去年のクリスマス辺りから一日に5時間から6時間、停電が発生するようになった。
停電というと、何の前触れもなくブチッと電気が来なくなるイメージがあるが、イスラマバードの停電は、
完全なる計画停電で、毎日ほぼ決まった時間にやってくる。僕の住む地域では、

午前10時~11時
午後14時~15時
午後18時~19時
午前01時~02時
午前06時~07時

の一日5回合計5時間の停電がある。
これも、時期によって微妙に1・2時間タイミングがずれたり、回数が6回になったりするが、大体同じようなものだ。
当初、水不足によって水力発電でできる電気が減少したので停電を実施していると説明を受けたが、
モンスーンシーズンに入った今でも計画停電は続いている。何故だろう?

電気は生活に必須の基礎的インフラなので、しっかり24時間供給しないと民衆の政府に対する不満が溜まるのではないだろうか。
あるいは、民衆は長い間、自分達の期待に応えてくれずに自分の既得権益を守ろうとする政治家ばかりを目にしているので、
怒りすら忘れて自然にそれを受け容れざるを得ないメンタリティーに陥っているのかもしれない。

この前、停電で電気が切れた時に、デスクトップパソコンの電源が強制的にオフになってしまい故障してしまった。
修理に出したのが戻ってきたので、今日、ブルー・エリアへUPSを買いに行った。
数軒お店を回ってみたが、パソコン1台が3~5分間持つくらいの一番安いUPSが売り切れになっていた。
誰も考える事は同じみたいだ。
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by aokikenta | 2008-07-23 03:14 | 日記(イスラマバード)


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