2007年 11月 26日
退避勧告下のアフガニスタン・リポート① 日常編
「退避勧告下のアフガニスタン・リポート」なんて大袈裟なもんじゃないけど、日常の風景を撮影したのでアップしておこう。

(↓、僕の行動半径は狭く、従って、僕のviewは非常に非常に限られた側面しか捉えていないので、それをあらかじめご了承下さい)

アフガニスタンでは、今年の春頃から、外国人やNGOスタッフの誘拐が多発するようになった。日本人2名が巻き込まれたバス爆破事件や、韓国人23人の誘拐などの影響もあって、7月25日付けでアフガニスタンは退避勧告になっている。日本でもアフガンに関する報道といえば何かの事件が起こった時だけなので、非常に治安が悪い国という印象が根強いと思う。日本に帰って美容院に行った時に、シャンプーをしてくれた若い兄ちゃんに、何してるんですか?と質問をされたので、アフガンで働いてるんですと言った。
そうしたら、彼は、

「えー、すごいですね・・・。アフガンって戦争みたいな感じですよねー。現地の人の精神状態とか大丈夫なんですか?」

質問が意味不明だったので会話は「どうなんでしょー」で途切れた。
どうやって会話を続けたらよかっただろう。

それはいいとして、タリバン政権崩壊後、首都カブールということに関して言えば、比較的(地域、時代という意味で)平和な生活をみなエンジョイしていると言えるのではないだろうか。もちろん、これはアフガン人に限定しての話しだ。失業は相変わらず深刻な社会問題だけど、それでも散発的な自爆テロやIED攻撃、ロケットアタックなどを除けば、戦争を長い間経験してきた国民達は、カルザイ政権下の現在を平和(あくまでも比較的)と感じているのではないかと思ったりする。もちろん、現地の人にインタビューしたり、治安事案件数を正確に分析したわけではないのではっきりとしたことは言えない。


なんともはっきりしない文章ですみません。
とりあえず、市井の人々は変わらず普通の生活をしているんだ、という当たり前のことが少しでも伝わればいいかな。


e0016654_19382144.jpg

→働き者のナショナル・スタッフ、ミルザマン。どのオフィスにもこういう優しい顔をしたおじさんっていない?

e0016654_19215439.jpg

→街角のナン屋さん。

e0016654_19223978.jpg

→写真撮影に快く応じてくれた。「ノン・ボホ(ご飯食べてけよ)」と何故か言われた。中国語の「吃飯了吗(チー・ファン・ラ・マ、ご飯食べた)?」と同じで挨拶みたいなもんだ。

e0016654_19232445.jpg

→広角レンズだけど、空間を活かしきれてないですね。少し下から撮るか。反省。

e0016654_1924456.jpg

→蜂が群がる庭のバラ。アフガンとイランの庭園は好きだ。
[PR]

by aokikenta | 2007-11-26 19:49 | 日記(イスラマバード)


<< 退避勧告下のアフガニスタン・リ...      センスと炸裂(さくれつ) >>