2007年 09月 22日
去り行く人々
周りの人が、櫛の歯が抜けるように、どんどんアフガニスタンを去っていく。
それぞれの人がどのような理由で去るのであれ、一つの時代が終わったことの証っていうこと?
80年代、ロシアによる共産主義の拡張に歯止めをかける為に、ムジャヒディンにスティンガーを供与していた
CIAが、90年代に入ってからアフガニスタンへの支援をストップした時の情景が、人類の記憶として脳裏をかすめて行く。
あの時は湾岸戦争に注目が移り始めてから、アフガニスタンの緩衝地帯としての戦略的重要性がなくなって人道支援もそれに比例して極度に縮小したんだっけ。
ということは、スティンガーも形勢は劇的に変えられても、時代の流れは変えられなかったわけだ。
スティンガーみたいにエポック・メイキング的なイベントを期待しても無駄か。
やっぱりアフガニスタンってどこか悲しいよね。
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by aokikenta | 2007-09-22 02:59 | 日記(カブール)


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