2007年 01月 30日
アーシュラー
 今日はシーア派の哀悼祭アーシュラーの為、国民の祝日だった。モスクから流れる放送が朝から流れており、また街は黒・緑・赤の旗を掲げた車で一杯だったようだ。アーシュラー当日には、虐殺された預言者ムハンムドの孫フサインを追悼して、鎖の束で体を打ち付ける儀式が行われるらしいのだが、治安の問題から見学には行かなかった。日本のお祭りでも小競り合いで死者がでることもあるくらいなので、かなりエキサイトするアフガニスタンのアーシュラーを興味半分で見学するのは危険性が高いだろう。

 スタッフからの情報では、毎年アーシュラーの日にはスンニ派とシーア派の間で衝突があって、死人・怪我人が出るらしい。シーア派の男性が体を張って哀悼の意を捧げているのを見た見学者が、面白半分に笑ったために殺されるという事件もあったと言っていた。君子危うきに近寄らず。

 祝日の為か、オフィスには数日前からほぼ24時間、街の電気が来ている。ジェネレーターの音が聞こえなくて静かな夜だ。
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by aokikenta | 2007-01-30 03:24 | 日記(カブール)


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