2006年 07月 10日
サッカーに正義はないのか
 今日はW杯の決勝なので本来なら興味を持って見る処なのだが、ブラジルとアルゼンチンが負けて以来すっかりと熱が冷めてしまった。今回のW杯で一番ファンタスティックなサッカーをしていたのはアルゼンチンだったと思っている。一人の選手がスペースを空けて、その空いたスペースに他の選手が入ってくる。パスがダイレクトもしくはワンタッチで小気味良くつながり、相手を完全に崩してのゴールが多かった。ブラジルも豊富なタレントを抱えていたので、ベスト8以降の伸びを楽しみにしていた。それだけに両チーム敗退の事実は僕のW杯への熱を大幅に奪い去ってしまった。

 W杯では美しいサッカーをするチームが優勝するべきである。守りを固めて1-0で勝ち進むようなチームがW杯で優勝してしまうと、今後4年間のサッカーの潮流が守備重視になってしまう。1970年代にオランダはW杯でトータルフットボールという画期的なサッカーを世界に打ち出したが結局W杯で優勝できなかったので、トータルフットボールは世界のサッカーの主流になれなかった。1982年の黄金のカルテットを抱えたブラジル代表も優勝できなかった。いいサッカーをするチームが強いわけではない。うーん、サッカーに正義はないのか!
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by aokikenta | 2006-07-10 00:26 | 日記(カブール)


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