2006年 06月 25日
熱い気持ち
 知り合いの方が離任されるという事で、送別会に行ってきた。10人程集まって食事をしながら楽しいひと時を過ごした。料理は、ベトナム風生春巻き、お好み焼き、混ぜご飯など、どれもうまかった。軽くお酒も飲みつつ、音楽の生演奏も楽しみつつ、いい会だった。少し疲れたのか帰ってから一眠りしてしまった。起きてからドイツ対スウェーデン戦を観戦。やはり地元は強い。そういえば4年前は日本も16強まで行ったし、韓国はベスト4まで行った。サポーターの声援とか気候とか食事とか色々な要素がホームを有利にさせるということだ。この後はアルゼンチン対メキシコを観戦予定。日本代表のW杯は終わったが、まだまだ楽しみが沢山ある。

 日本代表といえば、中田の涙が印象的だった。普段はクールな中田が泣いているのを見るのは胸をつんざく思いであった。率直にいえば、ブラジル戦の前半を除けば、今回の日本代表のプレーには、気持ちがあまり感じられなかった。点を取らなければいけない場面でも淡々と、クールに試合をしているという感じを受けた。本当は死に物狂いでプレーして欲しかったのに!しかし、中田と川口だけは違った。彼らからは熱い気持ちをテレビの画面から感じる事ができた。

 だからこそ、中田の悔しい思いがこちらまで伝わった。完全燃焼しなければ涙は出ない。もちろん彼の涙にはチームが熱く戦ってくれなかったことへの悔しさもあるのかもしれない。しかし、必死に戦った後の人間の涙は素直に感動的だった。中田が自身のHPで書いていた「誇り」は守られた。厳しい状況の中にあっても、己が大切にするものを守る為に最後まで諦めずに戦った中田の中に、僕は熱い気持ちを見た。それは心の底から美しいと思えるものであり、僕がサッカーを通じて感じていたいもの、まさにそのものであった。中田英寿は疑いようもなく真のサムライだった。
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by aokikenta | 2006-06-25 03:15 | 日記(カブール)


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