2006年 05月 27日
Supreme PX
 昨日外出をしたので、今日は家でおとなしくしていた。と言っても、買い物にだけは出かけた。行き先はSupreme PX。以前にも書いたが、先進国のスーパーマーケットを彷彿とさせる快適な空間だ。Supremeでは、お酒・煙草などがDuty Free Shopよりも安く購入できる。他にこういう場所があるわけでもないので、expatriatesにとって憩いの場になっている。
 
 今日は、磨り減ってしまったジッポのflint、ビール(W杯にちなんでドイツのBitburger)、ジョニー・ウォーカー・レッド・ラベル、ジョニー・ウォーカー、ブラック・ラベル、ウォッカ、ベーコン、ビーフバーガー、マルボロ・ライトなどを購入。どれもバザールでは買えないものばかり。車を出してくれたアフガン人スタッフから見れば贅沢に見えるだろうし、expatsは金持ちだ!と思われるのかもしれない。

 しかし、僕としてはこういったものなくしては生活していけないのも事実。アフガニスタンで生まれ育った人間と、外部から来た人間の間には嗜好の部分で大きな違いがあり、その違いは思考回路の違いを暗示しているとも言える。僕は僕なりに現地の文化を理解しようと、ダリ語を勉強したり、ヒゲを伸ばしたり、現地の服を着て出かけてみたりしているのだが、生まれ育った環境の違いばかりは埋めようがない。

 違いが埋められないのは確かだが、埋める必要がないという議論も一理ある。自分が育った背景を否定する必要は全くないし、むしろ誇りに思って良い事なのである。大事な事は、常に敬意を持って相手に接することであったり、横柄にならず謙虚であること、などであるのかもしれない。

 帰宅後は、インターネットをしたり、床屋にヒゲを切りにいったり、本を読んだりして過ごした。いまここを楽しんで生活したい。
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by aokikenta | 2006-05-27 22:48 | 日記(カブール)


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