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2006年 03月 12日
アフガニスタン、ストレスから刺激物を求める傾向高し
 3月16日から一時帰国することになった。アフガニスタン生活も5ヶ月目に入り、疲れを感じていたのでちょうど良い静養になるだろう。

 今までにも書いてきたが、アフガニスタンの生活環境は劣悪である。日本やイギリスのそれとは比すべくもない。脆弱なインフラを初め、治安情勢、外出制限、文化の違いなど、あらゆる要素が仕事や私生活を困難にしている。

 国連では、6週間か7週間に一度の国外休養が認められている。医学的な観点から言って、それくらいで休みを入れないと人間が壊れてしまうということなのだろう。しかし、日本のNGOでそのレベルの福利厚生をもっているところは、存在しても1つか2つだろう。まだまだ国際スタンダードには程遠いのだなぁ。

 このような環境であるから、ストレスが溜まる。それだからなのか、アフガニスタンで働くとなにかしら依存するものが必要になる。僕の場合で言うと、こちらに来てからタバコを吸うようになってしまった。アフガンに来る前は26年間一度も吸った事がなかったのにである。他にも、コーヒーを一日に何杯も飲むようになった。甘いものを無性に食べたくなることがよくある。辛い料理を食べたいこともよくある。お酒はそれほどではないが、最近は仕事終わりにビールを飲むのが恒例になっている。

 自分なりに倫理・規範を持っていれば、そういうこともないのであろうが、体が欲しているものを抑制するのは非常に疲れる。疲れる環境で疲れることは進んでできない。言い訳がましくなってしまうが、これが自分の正直に思う所である。弱い人間なのかもしれないな。

 アフガニスタン、ストレスから刺激物を求める傾向高し。
 
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by aokikenta | 2006-03-12 19:48 | 日記(カブール)


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