2006年 02月 17日
写真家
 昨日と打って変わって、曇りで冷え込んだ。

 日本からいらっしゃった写真家の方にアテンドして事業サイトを訪れた。写真家って格好いい。カメラ機材が入った鞄を肩から引っさげて、いい写真が撮れそうな匂いを嗅ぎつけると、人がいようが障害物があろうが、良い位置を確保して頭に描いた写真を収めようとする。彼はアフガニスタンは2回目で、僕の団体の事業内容に強い興味があって取材の依頼があった。最後に「撮ろうと思った写真が撮れてよかったです」との一言をもらって、報われた思いがした。

 「僕って写真バカなんですよ」と彼は言う。車から外の景色を眺めている時に話しかけると、あそこを歩いている人を撮るにはどういう構図がいいかなとか、あの景色を撮るにはどこから撮るのがいいかな、とかいちいち考えてしまうのだという。好きな事を職業にしているので生き生きとしている。もちろん、好きな事を職業にする弊害も口にしていたが、やりたい事がわからない人々に比べたら、幸せな部類に入るだろう。

 夜は、先輩(2人)、写真家の方、本部から出張でいらっしゃった方の5人で事務所で夕食を食べた。遠方より沢山のゲストが来た賑やかな一日だった。
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by aokikenta | 2006-02-17 03:48 | 日記(カブール)


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