2006年 01月 22日
カブール・テリブル・トラフィックジャム
 普段は土曜日は休日だが、今日はprocurementで街中を駆け回った。午前9時過ぎに事務所を出て、帰りは午後4時くらいになった。カブールはカイロのように渋滞がひどく、予定通りにはなかなか移動できない。車の量が単純に多いということもあるが、信号がないこと、交通ルールというものが存在しないこと(アフガン人の中には存在しているようだが)、要人が道を通るとなるとすぐに道が封鎖されること、などなどが複雑に絡み合い慢性的な渋滞を生み出している。

 そういう状態だから、交通事故も当然多い。実は、これまでに書いていなかったが、車に乗っていてオカマをほられた事がある。前の車が道路のど真ん中でUターンをしたので、急ブレーキをしたら、後ろの車のブレーキが間に合わず、追突されてしまったのだ。相手に非があるので、相手が払うということで示談になったのだが、よくよく聞いてみると、相手は非常に貧しい家の人らしく修理代金を払ってもらう事ができなかった。納得できないが、納得せざるを得ない奇妙な結末であった。

 ふと忘れがちだが、実はアフガニスタンで遭遇する確率が一番高い危険は交通事故だ。ランドクルーザーの車窓から、交通事故現場を見た事が何度もある。自爆テロ、強盗、誘拐、レイプなどが目立つので取り上げられがちだが、交通事故のリスクを忘れてはならない。だから、デッドラインや時間的制約をドライバーには与えたくない。

 お昼に食べたケバブが半生だった。半生ケバブの危険度は交通事故の次に忘れてはならない。
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by aokikenta | 2006-01-22 02:11 | 日記(カブール)


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