2005年 12月 29日
raising awarenessと暖炉
 昨日アフガニスタン生活情報を書いていて、こういった小さい積み重ねが日本におけるアフガニスタンへの関心の増大につながれば嬉しい、と締め括った。

 翻って、今住んでいるところには暖炉があって毎日薪をくべて暖房として使っている。暖炉の火をつけるにはコツがある。第一に、火は上へ向かって燃えるので、最初に下の薪に火をつけた方が燃えるのが早い。第二に、いきなり大きな薪を入れると火のつきが悪いので、最初は小さな薪をくべた方がよい。

 今日、暖炉に薪をくべながらひらめいたのだが、2つの事は似ている。下の薪が燃えないと上の薪に火がつかない。同様に、日本においてアフガニスタンへの関心を高める為には、下の方(草の根と呼んでみる)が燃えないと、上の方(Track 1と呼んでみる)も燃えないのではないだろうか。つまり、ドナー国において、草の根でアフガニスタンへの関心が盛り上がれば、Track 1での関心も盛り上がるのだと思う。逆も真なりで、いくらTrack 1が盛り上がっても、草の根で関心に火がつかなければ、全体としての燃え上がりはあまり期待できない。

 加えて、草の根レベルで頑張る人への応援歌として言えるのは、たちえ小さい薪であってもしっかりと燃えさえしていれば、周りへは必ず火が移るし、上の木へも火は必ず移る。

 そんな事を一人で妄想しながら、自分自身の活動の意義を再認識した。あまり上手い例えじゃないけれども、言わんとする事が伝わればよい。
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by aokikenta | 2005-12-29 23:44 | 日記(カブール)


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