2005年 11月 30日
ゆかり
 アフガニスタン人の朝は早い。電気がないから夜することがなくて早く寝るのだろう。必然的に朝早く起きることになるので、7時45分くらいから事務所にはスタッフが来始める。お店なんかも8時くらいから始まっている。一方で市場なんかは午後3時くらいから活気がなくなり始めるので全体的に前倒し気味なのである。

 今日も8時から16時までの通常業務だった。午後には日本大使館の方と打合せに行き、一緒に在留届を出して来た。来てから20日以上経っているが・・・まあ気にしないでいこう。在アフガニスタン日本大使館はとても警備が厳重で(半端ではない)、門に辿り着くまでにも検問みたいなものが2箇所くらいある。アポがあると伝えても確認作業をしてから通行許可になるので不審者はまず入れないだろう。外務省職員の方は外出制限が厳しいらしく大変そうだった。

 そんなこんなであっという間に一日が終了。今日は買出しに行けなかったので昨日と同じ冷凍ハンバーグであったが、目玉焼きをつけたので豪勢になった。ところで、来たときから台所に「ゆかり」があり重宝している。他にふりかけも納豆もないし生卵も食べられないので、白いごはんを食べるときにはとても助かる。「ゆかり」って何気に日本人なら誰でも知っているんじゃないか??隠れたロングセラーの一つでしょう。それに、「ゆかり」という言葉の響きが妙に耳に心地よい。

e0016654_21591.gifちなみに気になるのでweb辞典で「ゆかり」の意味を引いてみると、①「何かのつながりや関係があること。縁。縁故」、②「血のつながる者」、③「赤紫蘇の葉を乾燥させ粉末にしたもの」とある(goo辞書より。但し、goo辞書は『大辞林』から引用しているらしい。どうしたらいいんだ!)。当然、食べ物のゆかりは③の意味であるが、商品命名の由来は①の意味と関係しているらしい。ゆかりの老舗三島食品によれば、古今和歌集の中の1句が由来となり「ゆかり」は紫色を連想することになっているらしい。だから赤紫蘇からできた紫色のふりかけを「ゆかり」と名づけたそうである。三島のゆかりさん、いつも大変お世話になっております。
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by aokikenta | 2005-11-30 02:02 | 日記(カブール)


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