2005年 11月 08日
カブール到着 つづき
  日記を書く前に少し。「つづく」と前回書いてからそのまま続きを書いていたのだが、案の定何かの操作ミスで途中で消えてしまった。相当書いていたのに・・・。というわけで、前回途中でアップしておいたのは英断だった。偉いぞ自分!

 さて、現地時間9:30頃カブール空港へ到着した。カブール空港は、今まで見た中でも最も小さい国際空港かもしれない。成田空港と比べると、町のたばこ屋さんとデパートくらい違う。もちろんカブールがたばこ屋さんである。

 空港を出ると、出迎えのドライバーが団体の名前の入った紙を持って待っていてくれた。40代と思われるまじめそうなアフガニスタン人だ。中肉中背で前頭部が禿げ上がっているが、時折見せる笑顔が性格の良さを表している。歩いてすぐのところに止めてある白のランドクルーザーまで案内してくれた。車窓から見えるカブールは、活気に溢れていた。果物を売るお店や、生活用品を売る店などが立ち並び、道は行き交う車でいっぱいだ。一見した限りでは危険そうではなく、パキスタンやエジプトとさほど変わらない。人々が着ている服は伝統的な衣装が多く、チャードリーと呼ばれる頭から足元まで覆う来ている女性が見かけられた。アフガニスタンの男性と言うと、立派なひげというイメージがあるが、確かにそのイメージ通り立派なひげを蓄えた老人も多く見られたが、ひげを剃っている若い男性も多く見られた。近代化の波がカブールにも押し寄せていて伝統的価値観が変わってきているのかもしれない。

 オフィスに着き、所長のもとまで案内された。面接の際に一度お会いしたことがある。歓迎してで迎えてくれた。この日は着いたばかりということで、事務所(住居兼用)の案内と業務のごく簡単なブリーフィングだけでよいとのこと。疲れもあるので助かった。

 早速お昼にアフガン料理が出てきた。

e0016654_22175048.jpg


 ナンとお米に何かを加えて炊いたものと牛肉のミートボール入りコルマが出てきた。ナンはイギリスでよく食べたような楕円形のナンではなく円形のナンで、冷たくても味があっておいしかった。僕のおなかがすいていたのか素材がよかったのかとにかくおいしかった。お米はバスマティ米で、見た目は大盛りで食べきれそうになかったが、案外お腹にたまらないので全部食べきることができた。コルマはカレーとは違い辛くなく、トマトベースで味付けがされている。ナンとお米とよく合う。どれもおいしかったので、アフガン料理は好印象だぞ!

 午後は日常業務があるわけではないので、資料に目を通したりミーティングに参加したりで過ぎていった。ここのオフィスは就業時間が8:00~16:00だとのことであっというまに終了の時間が来た。しかも、アフガニスタンではラマダン明けのイード祭中ということで明日(7日)はオフだという。今日(6日)は特別に出てきたということだ。移動で疲れている身にとって、一日休みが取れるのはありがたい。

 夜は所長が作ってくれたパスタを食べ、少しお酒も飲んだ。アフガニスタンはイスラムの国だが、米軍キャンプで手に入るらしい。不安と期待が入り混じった気分だったが、お酒を飲みながらいろいろと話せてすっきりとした。シャワーを浴びて10時にベッドに入った。慣れない環境なので疲れているようだ。カブールは標高1800メートルということで、何もしなくても酸素が薄くて高地トレーニング状態になっている。また、高地ということで朝晩の気温はかなり下がるのだそうで、冬場にはマイナス15度になることもあると言われた。うーん、慣れるまで時間がかかりそうだ。まあなんとかなるだろう、の気持ちで気楽に生活して行きたいと思う。
[PR]

by aokikenta | 2005-11-08 22:28 | 日記(カブール)


<< オフ(7日)&本格的業務開始(8日)      ☆カブール到着!!!☆ >>