2010年 11月 21日
新ホームページ
新ホームページ↓
http://www.kenta-aoki.com
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# by aokikenta | 2010-11-21 22:57 | 日記(東京2)
2009年 07月 10日
ご挨拶(ホームページ移転)
アメリカのexit strategyはどうなるのだろうかと思いを巡らせながら、このブログのexit strategyについての秘密工作を進めていた。そうこうしている内に、3ヶ月以上が経過していた。

さて、突然ですが、ホームページを移転します。

新ホームページ: 青木健太ホームページ
URL: http://www.kenta-aoki.com


いつか少し書いたかもしれないのですが、「アフガニスタン/パキスタン駐在日記」という名前でブログをやっていると、自分自身の枠組みや思考の幅を自動的に決定してしまうような気がして、途中から疑問を感じていました。

特に、日本に帰ってからは、アフガニスタンやパキスタンとは関係のないことも沢山書きたかったのですが、やはり、どうしてもこのタイトルのままだとやりにくいものだということに気が付きました。また、このまま続けていると、更新が滞りがちになり、読んでくださる方々をお待たせしてしまうことになるのではないかという懸念がありました。それとは別に、将来的に、アフガニスタンやパキスタンとは関係のない事を発想する力が衰えてしまうのではないかという危惧もありました。こうした経緯から、新しいタイトルで、別の形でブログをスタートします。

新しいブログのタイトルは、「永遠ピースのために」。こちらのブログのタイトルはより大きなモチーフをベースにしているので、今後は、もっと自由奔放にキャンバスに絵を描けそうです。これから、こちらで更新していきますので、お暇な時にご覧頂けたら嬉しいです。

これまで、アフガニスタン/パキスタン駐在日記をいつも楽しみにお読みになって下さった方々には、心からの感謝とお礼の気持ちを申し上げたいです。本当にありがとうございました。

ただ、これで終わりではありませんので、これからもどうぞもよろしくお願いします。

アフガニスタン/パキスタン駐在日記管理人


注記
※このブログの更新は今後ありません。
※ホームページもありますので、よろしければご覧下さい。

タイトル: 青木健太ホームページ
URL: http://www.kenta-aoki.com/
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# by aokikenta | 2009-07-10 10:09 | 日記(東京2)
2009年 03月 23日
exit strategy
今日のBBCニュースのトップで、オバマ大統領が

"What we're looking for is a comprehensive plan [for Afghanistan]"
(我々が求めているのは、[アフガニスタンに対する]包括的な計画だ)

"There's got to be an exit strategy"
(出口戦略がなくてはならない)

と発言したというのが出ていた。
BBC news: Obama ponders Afghan 'exit plan'

いかにアメリカが超大国だとは言え、何万人もの兵隊を
半永久的に海外に駐屯させ続けることは不可能だ。
しかも、金融危機に陥ってしまって、まずアメリカ国民へ生活の保障を
しなければならない時だというのに、安全保障費や軍事費を拡大する
というのは国民にとっては理解できないだろうし、財政的に難しい選択肢だ。

そう考えると、まず、イラクを縮小して、その分をアフガニスタンに投入し、
その次に来るのは、アフガニスタンにいる兵力を縮小ということになるだろう。

しかし、その中でアメリカ政府にとって一番重要なのは、
そもそもアメリカはなんでアフガニスタンを攻撃したのかを明確に示しておくことだ。
それがなくなってしまうと、アメリカは自分たちが始めた戦争にも関わらず、
戦争を始めた理由がわからない、というパラドックスに陥ってしまう。

オバマ大統領は、
いやー、前の責任者が始めちゃったからどうしようもないんだよね、とか、
引き継ぎを受けただけなのでよくわかりません、とかは一切言わずに、はっきりと
「アメリカ本土とその国益と同盟国がテロの脅威にさらされない事が一番重要だ」
と述べている。

オバマ大統領は、譲ってはいけない事と、言わないでいい事(これが重要)を区別して、
国民を納得させるレトリックだけを選択して使っているのだと思う。
そして、未来永劫、莫大な軍事費を支払い続けられないということを
よく理解していることも、今回の発言から見て取れる。
いやー、アメリカは層が厚いですな。
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# by aokikenta | 2009-03-23 17:51 | 日記(東京2)
2009年 03月 02日
30歳になりました
今日3月2日で、30歳になりました。
29歳と30歳の気分的な違いは大きいです。

孔子は、30にして立つ、と言いましたが、
自分がしっかり両足で立てているのか自問自答したりします。

ちょうど良い機会なので、もう一度気を引き締め直して、
30歳の1年間で目標を達成することが出来るようにします
(したいと思います、だと達成できないような気がするので・・・)。

普段、あんまりブログを更新してないで、
ご心配をお掛けしているかもしれませんが、
これからもどうぞ宜しくお願いします!
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# by aokikenta | 2009-03-02 12:32 | 日記(東京2)
2009年 02月 07日
ちょっとだけカスタマイズ
背景が黒というのは、やはり重たい感じがするので、
少し軽くて明るい感じに変更してみたが、どうだろうか。

テンプレートではないオリジナルのスキンにするには、
CSS(Cascading Style Sheet)というのをいじくらないといけない。
僕もよくわからないが、少し独学で勉強してみてやってみた。

一見うまくいっているように見えて、実は変なところで不具合があったりして。
何もなければいいのですが・・・。
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# by aokikenta | 2009-02-07 03:50 | 日記(東京2)
2009年 01月 17日
その後の反響など
テレビ番組で討論なんてしてみても、僕が言いたい事と
スタジオの中で議論されている事の間に距離があり過ぎて、
悔しさを通り越して諦めに近い感情を持つようになっていたけど、
昨日、番組を見たアカデミアの方から、

「極端な意見の人が多かった中で、
バランスが取れた発言をされていて印象に残りましたよ」

と声をかけられた。

素直に耳を傾けて下さる方がいらっしゃったことに対して嬉しく思ったし、
同時に、見ている人はちゃんと見ているんだなと少し報われた気がした。

その他にも、番組見ましたよと何人かの方から仰って頂いた。
おかげで、卑屈になって自分の殻に閉じこもらずに済んだ。
どうもありがとうございました。
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# by aokikenta | 2009-01-17 00:08 | 日記(東京2)
2009年 01月 14日
tokyo monochrome 2
渋谷ピカデリーに、ディカプリオ主演の「ワールド・オブ・ライズ」を
観に行ってきた。原題は「Body of Lies」だそうだ。

アメリカの言う『テロとの戦い』は、根本的な部分で何かがおかしいということを
原作を書いたジャーナリストは指摘したいのだろう。根本的というとあいまいだが、
イスラム過激派もアメリカ民主主義も、どっちも原理主義の両極端だよね、
というのが映画の根底にあるメッセージのような気がする。

この2つのエクストリームの折り合いを、どうつけていけばいいのだろう。
そして、日本人は、僕は、それに対して何ができるのだろう。
ハリウッド映画でこういう題材を真剣に取り上げるというのは、
そういった問いの答えに近づく為に、何よりもすばらしい実際的な活動だと思う。

永遠に続いた帝国は、歴史上存在しない。
パクス・アメリカーナも、永遠には続かない。
それは、2009年の現時点ですら、自明なことだというものを。

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↑渋谷スクランブル交差点(2009年1月12日撮影)

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↑ダルラマン宮殿(2007年4月14日撮影)
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# by aokikenta | 2009-01-14 00:47 | 日記(東京2)
2009年 01月 10日
自己治癒、或いは、ディベートをする為の準備運動としての論考
エキサイトブログで、PDFファイルをアップロード
出来る事がわかったので試してみたが、どうだろうか。
「論考001」という所をクリックすると、PDFが開く(はず)。
たまにはこういう形式も面白いかな?

ちなみにファイルが778KBあるので、通信環境が悪い方には、
ちょっとキツいかもしれないです。。。
なかなか開かない場合は、少し気長に待ってみてください。

論考001 (778KB、PDF)
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# by aokikenta | 2009-01-10 14:32 | 日記(東京2)
2009年 01月 03日
年始のご挨拶
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謹賀新年。

皆様、あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

2009年も、引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。

(写真は、パキスタンでブル・レース鑑賞に行った際に撮ったものです。「牛突猛進」の勢いある2009年をイメージしつつ・・・。)
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# by aokikenta | 2009-01-03 00:31 | 日記(東京2)
2008年 12月 26日
確かなもの
今、日本は金融危機の真っ最中にあるみたいだ。日経平均株価は8000円台まで下がっているし、銀行は貸し渋り、工場は経営の悪化から閉鎖され、従業員の解雇が相次いでいる。不安定な時代なのだと思う。社会不安が国民の上にのしかかっているのだと思う。

こうした時代に国民から求められるものは、何かしらの「確かなもの」だと思う。何か安心感や心の拠り所を与えてくれる確かなもの。それは、安定した生活かもしれない。揺るぎない確信を与えてくれる精神的な何かなのかもしれない。でも、このまま金融危機が続くのであれば、そういうものを求める人は2009年には間違いなく増加するだろう。

例えば、国家主義のような兆候は、増加する傾向にあるだろう。愛国主義的な発言をする政治家や評論家がもてはやされるようになるだろうし、それをもてはやす新聞があるだろう。国家公務員に就職をする若者も増えるようになるかもしれない。内定取り消しというニュースが騒がれていたが、企業に就職しても終身雇用を保障してくれるとは限らない時代になった。派遣社員は解雇され、外国人労働者の首はどんどん切られている。そうなると親方日の丸が安心だから就職人気が高まるようになるのではないだろうか。

他にも、新興宗教や自己啓発セミナーのブームがやってくるかもしれない。不安定な生活の中でも確かだと感じられるもの。こうした状況下で、人類は歴史の中で宗教を求めてきたが、それはいつの時代も変わらないだろうと思う。圧倒的なカリスマ性。それさせあれば、言っていることや主張が正しくなくても、かまわないのだと思う。だって、多くの人はそんな難しいことを考えずに、ただ安心感や救いを得たいだけなのだから。

本当は、確かなものを与えられる役割を担うべきなのは政治家なのだと思う。しかし、今の日本ではそこまでの求心力を持っている人がいない。そして、国民の多くも事態をそこまで深刻に考えていない。なんとなく、テレビ番組に出ている有名タレントの言っていることを、思考停止状態で聞いている。仲間内で同じような言葉使いをすることで、一種の連帯感を得ようとする。

バナナダイエットが流行っているという報道でバナナが市場から消えてしまう国で、バラエティ番組やテレビドラマ以外に共同幻想や物語を体感できない国で、社会不安が全体を覆っている。本来的には、社会学とか心理学とかおよそ社会科学系の学問というものは、こういう時代にこそ活躍するべきなのだと思う。情勢を分析した上で何らかの未来予測を提示すべきなのだと思う。しかし、あまり役に立っているとは思えない。それは悲しいことだ。

未来がどうなっていくかは誰にもわからないけれど、「蒼天既に死す」と漢の没落を憂いて現れた黄布族とそれに続く三国時代のように、あるいは明治維新期に多くの才能ある若者が現れたみたいに、時代を憂いてそれぞれの手段で立ち上がる人が増えれば、緩やかに時代は変わっていくだろうと思う。そして、新しく多様な生き方というものが生まれてくるに違いない。その中の一つの選択肢として、開発援助とか社会貢献の仕事というものがあったなら、それはそれで面白いと思う。多様な生き方や考え方の人がいれば、それだけ社会は柔軟になっていくはずだろう。世界は多様性で構成されているのだから、長い目で見たらそれが正しい帰結のはずだ。
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# by aokikenta | 2008-12-26 07:18 | 日記(東京2)